旧車會の定義

旧車會(きゅうしゃかい)とは、1970年代から1980年代に製造されたオートバイ(旧車)の愛好者による組織、あるいは団体のことを言います。旧車會のメンバーは、暴走族のOBを中心に構成されていますが、普段は社会人であるため、主に休日の昼間にツーリングを行っています。旧車會のメンバーが所有するオートバイは、すでに製造中止のものが多く、オートバイのメーカーごと、車種ごと、シリーズごとや、あるいは改造やレストア(修理・修復)の方針が共通する者通しでメンバーを結成しています。警視庁の発表によると、旧車會のグループは、全国34都道府県で200以上あり、参加メンバーは2000人をこえています。旧車會の特徴としては、社会人が違法改造車で騒音など公道においての迷惑行為(=暴走行為)を目的としているようです。



旧車会は違う団体?

旧車會は、旧車「會」−「会」の旧字を使用していますが、「舊」−「旧」の旧字体は使用していないことが表記の特徴です。これに対し、旧車会は、違法改造や暴走行為を目的とするのではなく、純粋に70年代80年代の車両の愛好者の集まりです。旧車会という言葉の語源は、もともとは、旧型バイクの愛好家グループを示す言葉でしたが、高齢化した暴走族が一部旧車会に転じたこと、それをバイク雑誌が紹介したことから、全国に広がったと見られます。その後、旧車会と旧車會の言葉の使い分けが始まったようですが、表記の使い分けは広く一般に認知されておらず、ここ数年は旧車会は、暴走族OBで構成され、現役時代のバイクで暴走行為に参加するグループを示す言葉の意味に使われています。本来のバイク愛好者の旧車会からみるとずいぶん違ってしまっています。



旧車會を知るために。

旧車會のグループには、旧車会 cbx、カワサキ 旧車会、CBR400F 旧車会など車のメーカーや車種同士の愛好者が多いようです。オートバイは、CBX、CB400F、ホークV、ホークU、GSX400F、GT380、RG250、XJ400、RD400、GX400、Z400FX、GP、FTなどが代表的なものです。旧車會を取り扱うことのある雑誌としては、「ミスターバイクBG」(モーターマガジン社)、「チャンプロード」(笠倉出版社)があります。また、改造バイクに命を賭ける男たちが集うハードコア・ラップ集団、GANXSTA D.XのCD−「旧車會4Life01」が有名ですが、他にもDVDが市販されています。バイクのエキゾーストノート(コールと言います)で技量がわかるのですね。

車の査定

 

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